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ニコン フロント セッション

水野学さんと鈴木心さんのトークイベントに行ってきました。
こんなに笑ったトークショーは初めてでした笑

iLumine、ユニクロ、多摩美等々の仕事の流れや裏話。
聞いていて面白いものばかりでした。
鈴木心さんがとにかく面白い方で(でも根はしっっっっっかりしていて熱い方)、ちょいちょいふざけた会話を挟みつつ、水野さんもセンスよく会話を進めるので、10分に1回くらいは会場に笑いが起こって、ほんと癒されました´▽`

水野さんが、鈴木さんの良いところは動じない(物怖じしない、良い意味でふてぶてしい)ところだという話をされていて。

「カメラマンはあわあわしないで下さい。
 普通以上に落ち着いていて欲しい。
 カメラマンがあわあわしていたら、撮影が全部駄目になる。」

って言葉が、すごく心に残りました。
わたしはカメラはまだあまり詳しくないのだけど、
カメラやってる人は、この言葉、熱くなるんじゃなかろうか笑。

あと制作側のリテラシーが低い、という話。
デザインの接着剤にも書いてあったかな?
クライアントがこうしたいからこれがつくりたい!って時に、
言われた事を丸呑みるすんじゃなくて
クライアントの抱える問題をほんとに理解して、考えて、
それじゃなくて、これじゃない?って言えるかどうか。
くまモンも最初はロゴ制作のお願いだったみたいだけど
水野さんからキャラクターをつくりませんか、と提案したそう。
結果ものすごい経済効果をもたらして。
ほんっと すごいよなあ…

写真、カメラマンについては鈴木さんが熱く語って下さって
カメラの性能のこととかカメラマンに仕事が来るまでの話とか
興味深い話がたくさんで
特に印象に残ったのは社会性のある写真が好きだという話。
「社会性がある」というのは、
「一枚の写真として機能しているか」ということなのだそう(鈴木さんにとって)。
一枚の写真として機能するっていうのは、
それを見た人が、感動したり、癒されたり、とにかく心に響くこと。
そういう人(人数)が多ければ多い程、それは社会性の高い写真ということ。
ちゃんとしたカメラでもデジカメでも携帯でも写真が撮れる世の中で、どういう視点で写真を撮れば、見れば、いいのかという質問からの流れ、だったかな?
ざっくり言うと、「骨董市と一緒!」なのだそう。

真面目に考えさせられた部分だけ書きましたが
他にも学べる且つ笑える話てんこ盛りでした。
気になる方は、同じ内容を今度は大阪で開催するそうなので、そちらに´▽`b



夜は親戚のおうちにお邪魔させて貰い、
なぜか同じ業界ばかりの親戚に
たくさん話を聞きました。
美味しいお肉を食べさせてもらいながら笑。

最近人と話せば話す程、自分は何がしたいのかわからなくなります。
デザインも、ほんとにやりたいのかわからなくなってきて
アートじゃないのはわかるけど
デザイン制作… うーん
今完全に仕事にデザインに怖じ気づいてるのは自覚しているのだけど
じゃあ全然関係ない仕事を考えるとしたら
何ができるんだと。
高校はがっつり美術だし大学はデザインだし

大 迷 走 ! !

とりあえずどこかに3年はしっかり働きたい…。
でも迷えるのもぐちゃぐちゃできるのも若いうち。


んあああー´△`


余談ですが
親戚にいろいろ頂いてしまって
一人暮らし史上最高に家に食べ物があります笑
もはやニートの冷蔵庫と思えない充実っぷり!
ほんとありがたいです…やっぱり「食」をみんな心配してくれて
退 職 後 太 っ た よ ね !
心配→美味しいもの食べて元気出せ!→今日は奢るぜ!
これね!
ほんと絶対前よりいいもの食べてる
週一くらいでナイフとフォークで食べる肉食べてる(気がする

ほんとなんかいつか本気で恩返しします!
わたし大丈夫だから!
いやだいじょばないけど大丈夫だから!笑

優しさでお腹いっぱいです涙出るレベルです
諏訪頑張りますこれからもよろしくお願いします!
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