いってきました!
横浜トリエンナーレ。
長いのでつづきにしまいます。 前売り券買ったのに行けたの最終日の前日でした笑。ギリギリ!
地元の友達(静岡から来てくれた)と行ってきました。
一人で行こうかと思ってて、駄目もとで前日夜に声かけてみたら、
二つ返事で「OK!」って。
もうこれです。もはや泣けるレベルで行動力に感動しました。
横浜美術館と、BANKARTと、黄金町バザールと、新港ピアの4カ所。
なんとフルに廻れました。
美術館は、ブランクーシの作品に感激でした。
本物うわああああ!でした。
あと荒木経惟さんの愛猫の写真(晩年~埋葬の写真)は
実家の愛猫を思い出して泣きそうでした。
望遠鏡で見る作品とかすごい良かったな…。
木彫りの骸骨もすごかった。
映像系は相変わらずのホラーでした笑
なんで現代美術の映像系ってだいたい怖いんだろう。
必ず不協和音系な、全部フラットかかってるみたいなBGMかかってない?
もっと幸せな気持ちになれる芸術お願いします!
お昼ごはんはこちら↓
美術館で横トリ限定ナシゴレン!うまー!
どの辺が横トリ限定か全然わかんないけど笑
BANK ARTは一番楽しみにしてて。
クリスチャン・マークレー!
相当ネタバレブログを読んで事前学習してったんですが
だいたい皆さんこの人のこと書いてて。
ざっくり説明すると、あらゆる映画の時計のでてくるシーンをつなげて24時間の映像をつくったやつ。
そういう作品だって知ってて見るから面白いんだけど
知らずに見てる人はどう楽しむんだろうって思ってたら
横で見てたグループが
「なんか展開が早過ぎてわかんないんだけどww」って言ってて
説明してあげたくなりました笑。
創った映像作品じゃなくて、創られた作品を繋ぎ合わせた作品なんですよね。
なんだかデュシャン的。
デュシャン リスペクト作品 他にも何個かあって
芸術家が0から生み出す事に疲れちゃったのかと思いました。
芸術は体力いるよね…答えがないもんなあ。
デザインも答えって不確かだけど、芸術に比べたら全然輪郭がはっきりしてるから。
芸術家はほんと、きっつい職業っていうか、
しんどい生き方よね。
黄金町バザールは、もう最終日前日ってことで
終わってたりセールやってたり。でした。
一歩も二歩も出遅れた感(泣。
でもなんていうか…関係者が楽しむべく、創られてる感じでした。
部外者が楽しみにくい雰囲気。
主張と楽しさが先行して、何も知らない来場者はしんどいかも。
夕方から路地がすっごい暗くて!
いろんな人がツイッターなりブログで大絶賛してて期待してたんだけど
関係者ツイート多いんだろうなあ。
新港ピアは商業的な感じでした。
学校とか、地方で活動する団体の発表の場みたいな。
もう、チラシが山ほど置いてあって!
活動とか存在の主張が強くて強くて、疲れました。
文字を読む気にならなーいー。
もっとこう、人を引き付けることができそう…。
同じような人が、団体が集まるってわかってるんだから
郡を抜いて人を惹き付ける魅せ方ができそうなものです。
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